歴史裏話 ”飛天” ~Made in Japanの原点

「令和」は、最初の元号「大化」から数えて248番目の元号になるのだそうです。

10番目の元号「天平」時代、約1,300年前に創建された世界遺産「薬師寺」東塔

その最上部にある屋根飾り「水煙」には、24体の「飛天」が舞い飛ぶ見事な彫刻が施され、「古代彫刻の傑作」と呼ばれています。

しかし、地上34mの高さ(ビルの8~10階相当)にあるため、細かな透かし彫りの彫刻を地上から肉眼で確認することはできません

人目に触れることがないと分かっていても、決して手を抜かなかった、古(いにしえ)の職人たち…。
”1,300年の時を超え、彼らに想いを馳せると、そこに、かつて世界を席巻した“Made in Japan”の原点、「日本人の心」を見ることができます。

AIやビッグデータ等の技術革新は、「第4次産業革命」といわれるほど、社会構造に大きな変革をもたらしました。
急速に変化するSociety5.0、”GAFA”が世界を席巻する新時代において、「ものづくり大国」日本は国際競争力を失い、戦後復興を支えた大企業が相次いで経営危機に陥っています。

しかし、急速なスピードで変化する予測困難な時代を迎えた今こそ、私たちが学ぶべきは、古より脈々と受け継がれ、日本の発展の礎を築いてこられた先人たちの「知恵」や「思い」、「誇り」なのかもしれません。

東京オリンピックでも、日本人スタッフの「おもてなし」の心、神対応が世界中から称賛を浴びました。
私たちは、もう一度、日本人の「原点」に立ち返り、自分の生き方に「誇り」をもって生きる、そんな“Japan Pride”を大切にしていきたいと考えています。

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