昭和の名曲vol.2~1980年代

SWEET MEMORIES / 松田 聖子

1983年「ガラスの林檎」のカップリング曲(B面)として発売。
サントリーCANビールのCMソングになったことで評判となり、急遽両A面として同年10月に再発売された珠玉のバラード曲。

OH MY LITTLE GIRL / 尾崎 豊

1983年のファーストアルバム『十七歳の地図』収録曲だが、アルバムリリースから11年後に改めてリカットされる事となった。尾崎自身が自画自賛していた名曲
107万枚の売上を記録し、尾崎のシングルでは唯一の1位獲得作品で最大のヒット曲となった。
フジテレビ『この世の果て』(1994年)、映画『LOVE SONG』(2001年)『ホットロード』(2014年)など、様々な作品の主題歌としても使用された。

ルビーの指環 / 寺尾 聰

1981年、ヨコハマタイヤのCMソングとして発売され、この年だけで160万枚の大ヒット。
TBS『ザ・ベストテン』では、4月9日~6月25日まで12週連続1位という同番組の最長記録を樹立し、日本テレビ『ザ・トップテン』でも、10週連続、通算12回1位という同番組の最長記録を樹立している。第23回日本レコード大賞を受賞。作詞者の松本隆は作詞賞、作曲者の寺尾聰は作曲賞、編曲者の井上鑑は編曲賞を受賞し、楽曲製作者に贈られる3タイトルを総なめにした。

駅 / 中森明菜

1986年、竹内まりや(作詞・作曲)が中森明菜に提供した曲。中森からの依頼に、 テーブルに彼女の写真を並べ、「せつない恋物語が似合う」というイメージから一気に書き上げた曲。
中森明菜の圧倒的な表現力が、せつないシーンを見事に再現している。
後にセルフカバーしたこの曲は、多くのファンに支持され、竹内の代表曲のひとつとなった(2008年竹内の公式HPファン投票1位)。

I Love You / 尾崎 豊

1983年のファーストアルバム『十七歳の地図』制作中に曲数が不足したため、プロデューサーの須藤晃から依頼され、尾崎が1~2日で完成させた楽曲。
アルバムリリースから8年後に改めてリカットされる事となった、尾崎の代表曲。

悲しい色やねん / 上田 正樹

1982年リリース。作詞:康珍化、作曲:林哲司
発表直後の売れ行きは良くなかったが、有線放送のリクエストから徐々に火がつき、翌年にはチャート上位にランクインしたブルースの名曲

ラストシーン / ハウンド・ドッグ

1985年のアルバム「SPIRITS!」収録曲で、人気のラブバラード。

Goodbye Day / 来生 たかお

1981年リリース。シンガーソングライターで、作曲家としても多数の歌手に楽曲を提供していた来生たかおのヒット曲。

夏をあきらめて / 研ナオコ

1982年7月、サザンオールスターズ5枚目のアルバム『NUDE MAN』の収録曲(作詞・作曲は桑田佳祐)だが、研ナオコがこの曲を聴きカバーをオファーし、同年9月にカバーシングルとして発売した。

ガラス越しに消えた夏 / 鈴木 雅之

1986年に発売された鈴木雅之のソロ第1弾シングル。作曲は大沢誉志幸。
日清食品「カップヌードル」キャンペーンソングに使用された。

Midnight 2 Call / 飛鳥 涼

1988年、飛鳥涼ソロ2枚目のシングル。シブがき隊への提供曲をセルフカバーした。

Dedicate / 久保田 利伸

1986年発売のアルバム「SHAKE IT PARADISE」収録曲。

消えない夜 / 安全地帯

1985年発売のアルバム「安全地帯IV」収録曲。

最後の言い訳 / 徳永 英明

1988年に発売された徳永英明6枚目のシングル。

「昭和の名曲vol.1~1970年代」こちら

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