- 理由3:ブログを作っても、SEO対策しても、アクセスがない…。
⇒ 頑張っても何の成果もないのはつらい… - 理由4:GoogleアドセンスもAmazonアソシエイトも審査を通らない!
⇒ 収益化にチャレンジ(試行錯誤)すらできない…
ブログを立ち上げて投稿しても、開始当初は「6カ月位はアクセスがない」とよく言われます。
でも、立ち上げ当初こそ、ものすごい労力を注いでいるのに、何の成果もなく、収益化のチャレンジすらできず…、半年もの間、この状況に耐え投稿を続けるのは…かなりキツいです(私には無理でした)。
ここでは、ほぼ「アクセスがない初期の対処法」について記載しています。以下のような悩みをお持ちの方のお役に立てば幸いです。
○ ブログを立ち上げたけど、アクセスがない…
○ SEO対策しても、キーワード検索で全く表示されない。
○ GoogleアドセンスもAmazonアソシエイトも審査を通らない。
○ アクセスがないため、アフィリエイト収益化の経験すらできない。
ブログ開設当初の「アクセスなし」は思った以上にきつい…
ブログ開設後、エックスサーバーの分析結果を見てみると、全くと言っていいほどアクセスがないことに呆然とします。Googleでキーワード検索しても、全く表示されません。
どんなに一生懸命SEO対策しても、その結果は簡単には変わりません。
そのため、Googleアドセンスの審査も通らず、当然ながらアクセスがなければアフィリエイトも意味がありません。
この時期に、心が折れ、あきらめてしまう初心者がとても多いようです。
この一番つらく不安な時期を、支えてくれるのがSNSです。
ブログ開設当初はSEOよりSNS
EC物販の「Amazon輸入販売」にチャレンジしたときも、上記同様の状態(売れるどころかアクセスすらない)が続き、心が折れそうでした。Amazonでは、「70%以上の人は2ページ目以降を見ない」「65%の人が上位3つの商品をクリックする」という状態で、検索結果で20ページ目以降にしか表示されないような商品は、誰の目にも触れない(出品していないのと同じ)状態でした。AmazonのSEO対策(Amazonの検索アルゴリズムA9(現在はA10)対策)をしても、簡単に上位にはいきません。
これは、ブログの場合でも同じで、検索で上位に表示されないと、人目に触れるのは困難です。
ところが、同じ商品を「メルカリ」に出品したところ、あっという間に簡単に売れました。
理由は簡単で、メルカリは出品直後は先頭に表示されるため、より多くの人が閲覧する時間帯に出品すれば、たくさんの人目に触れるためでした。
どんなにいい商品でも、どんなにいいブログ(記事)でも、人目に触れなければ存在しないのと同じであることを学びました。
この経験から、ブログと並行してTwitterやInstagramなどのSNSでの情報発信を始めたところ、ブログのアクセスが徐々に伸びはじめ、オーガニック検索(広告などを除くキーワード検索結果)されなくても、ツイート内に貼ったブログへのリンク等からアクセスされるようになり、PVも劇的に増えました(この前の月は、グラフの青い棒がほぼない状態でした…)。
SNSは直接のSEO対策にはなりませんが、PV(アクセス)が増えることで間接的にプラス要因になります。
何より「誰かに見てもらえる」「反応が分かる」ことは、頑張ってブログを続けてみよう!というモチベーションと、改善への意欲を持続させることができ、挫折が多い開始当初の時期を乗り切るのに大きな意味がありました。
Twitterはわずか140文字ですから、通勤電車の中や昼休みなどのすき間時間に気軽に継続できますので、おすすめです。
SNS発信をブログにつなげるポイント
私は、TwitterもInstagramも未経験でしたので、とにかく、様々な記事をいろいろな形で発信しながら「アナリティクス」分析を繰り返した結果、以下のような特徴を知りました(使っている方には当たり前のことかもしれませんが…)
Twitterの場合、
- タイムリーな話題であること(瞬間的)
- 短時間で読める内容であること(リンクや#を含め140文字まで)
- 「つながり」拡散を生むメディアであること
このため、自分の見せたいブログを単にツイート(紹介)するだけで「適時性がない」と、「インプレッション」(アクセス数)も伸びず、ブログに誘導する「エンゲージメント」(#、リンク、画像のクリック等の反応)率も低いままでした。
Twitterユーザーは、上記特性へのニーズが優位であり、この3つを意識して、自分のブログ記事を紹介してみると、アクセスもブログへのリンクのクリックも増えました。とにかく、時間の空いた時にツイートしてアナリティクス(分析結果)をチェックしていると、「つぶやき」のポイントが分かってくると思います。
逆に、「まとめサイト」などの情報量の多いサイトを紹介しても反応(リンクのクリック)は鈍くなります。「まとめサイト」に誘導したければ、まずはそのうちの一つを紹介し、まとめサイトへの興味をわかせて、「Twitterからの離脱」(ブログの世界へ)を促す必要があると思います。
ASPに登録し収益化を始める
SNSを活用してアクセスが伸びてきたら、ASP※に登録し収益化にチャレンジし、実践と試行錯誤を繰り返しながらスキルアップを図りましょう。
アプリケーションサービスプロバイダの略で、広告主とアフィリエイターを仲介する役割を持ちます。アフィリエイターはASPに登録することで、そのASP会社が契約している広告主のサービス(広告)を扱うことができます。広告主の定めた成果条件を満たすと、それに応じた報酬が支払われる仕組みです。
本格的に収益化を目指すのであれば、報酬率の低いアドセンス広告より、アフィリエイトが中心になると思います。リスクなしでチャレンジできるので、とにかく始めてみてください。
おすすめのASPは、使い方ガイドも多数あり、分析もしやすい(アフィリエイト満足度ランキング9年連続1位)、A8.net(登録無料)です。アフィリエイトの他に、セルフバックですぐに報酬を手にすることもできます。
- アフィリエイト(自分のブログに広告を貼って広告収入を得る)
- セルフバック(自分で商品を購入することで成果報酬がもらえる)
アフィリエイトは、成果報酬型(契約に結び付くと報酬が発生。1件5,000円超も多数)のような高額な成果がすぐに出なくても、クリック型(1クリック1円程)はわずかな報酬でも、市場の反応や成果が見られるため、軌道に乗るまでの時期にモチベーションを保ちながらスキルアップを図ることができます。
私も登録後すぐに1つだけ広告を貼ってみたところ、翌日から1日平均5クリック(5円!)の報酬が発生し、驚きました。
A8.netでは、デバイス別・素材別など細かな分析結果を見たり、成果報酬を即時に確認(スマホアプリで通知設定もできます)しながら、アフィリエイトのスキルアップを図ることができます。
楽天アフィリエイト
GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトは審査が厳しく、ブログがかなり成熟してからでないと、承認されません。
ブログが成熟するまでの半年近い長い期間を、収益化に関するいろいろな学びの時間にするためには、「実践を通して学ぶ」のが一番です。
A8.netにある、「楽天アフィリエイト」プログラムは、審査なしですぐに導入できます。以下のような様々な広告タイプがあるため、ブログにあった広告や、効果的な広告の選択などを、実践を通して学ぶことができます。
□ 商品リンク 広告 □ ショップリンク 広告 ■ モーションウィジェット 広告 ※ 「ランキング形式」「ページマッチ」「ユーザーに合わせた商品」を自動表示 □ 自動更新バナー 広告 「バレンタイン」「クリスマス」などキャンペーン開催にあわせて自動表示
※ モーションウィジェット(A8.net版)
A8.net版の「おすすめ商品を優先表示機能」を利用すれば、訪れたユーザーにあわせて最適な商品を表示する便利なツールです。タグの張替える手間がなく、成果につながりやすい広告ツールです。
新しい製品を使う時、説明書ばかり読んでいても覚えませんよね。やはり、実際に使ってみながら、実践しながら学ぶのが最良の方法であると思います。
失敗やつまづきの先にあるのが、自分に必要な真の学びであり、自らを支える糧となる。そう信じてチャレンジしてみましょう!
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